肩が凝りやすい人、腰が痛い人、よくケガをしてしまう人・・・、共通するキーワードは、
「身体の力み」
運動不足や筋力不足を指摘され、または自分勝手に思い込み、様々な運動をしてみたけれど、あまり望んだ結果が得られなかった人いませんか?
結構いると思います。
そんな人は運動をすることにより、「身体の力み」を増やしているかも・・・。
この場合、運動をする以前に、真っ直ぐに寝るとか真っ直ぐに立つといった動作においても、「力を入れ過ぎている」可能性が大いにあります。
まずは、下記の項目を試して下さい。
●床に力を抜いて寝た時に腰が浮いている。or 浮いていない。
●壁に背中を付けて立った時に腰と壁に隙間がある。or 隙間がない。
「浮いている」または「隙間がある」人は、すでに常に「力み」が存在しているということです。
力を抜いて寝たつもりでも、ただ単に真っ直ぐに立つだけでも、余分に力が入っていると言うことです。
慢性肩凝りや慢性腰痛の原因などは、この無意識下での力みによるものが大きいと思います。スポーツ実践者においては、ケガの原因にもなり、パフォーマンス低下にも繋がってしまいます・・・。
では、そんな場合は何をしたら良いのか・・・。
つづく
写真はテクニカル講習会での一場面
M先生が「肚踏み」をされて喜んでいる様子です(笑)
力みの見本みたいですが、昼飯の定食を食べた後だったので全然力が抜けませんでした(得意の言い訳)
あぁ~肩凝った(#^^#)
M先生
力みに関しては私の方が上ですよ~(笑)
リンケージは素晴らしかったです!
今後ともよろしくです~