国生み神話の島

3月21日(水・祝)は、師匠と勉強会の仲間達(家族含む)でバスを貸し切り、淡路島から船で10分程の「沼島・ぬしま」に行ってきました。

荒れ荒れのお天気でしたが、沼島に着いた時には雨も上がり、何か良い予感。。。

神宮寺、沼島八幡神社、上立神岩、八角井戸、沼島庭園、梶原五輪塔、おのころ神社などを約2時間で回りました。

上立神岩ではたくさんのパワーを貰いました!

と言うより、島自体がパワースポットでしたね。

治療家として生きていく為にも、必要不可欠の場所であるとも言えます。

また行きたい場所です。


国生み伝説と沼島
~記紀神話から~
神代の昔、まだ天と地がわかれたばかりで、日本の国土が生まれる遥か前のこと、天上は高天原と呼ばれていた。
ある時、そこに住まわれる神々が相談し、国をつくることになった。神々は、その役割をイザナギの命とイザナミの命に託し、国生みの道具として、「天の沼矛」という神聖な矛を授けた。二神は天の浮橋に立ち、そこから沼矛を下界にさし入れ、「コヲロ、コヲロ」とかき混ぜ引き上げると、矛の先からシオがしたたり落ち、それが重なり積もって島となった。この神聖な島を「オノゴロ島(おのころ島)」という。
二神は、この「おのころ島」に降り立ち、夫婦となって日本の国土を造られ、たくさんの神々を生み出すのである。
この島の候補地は日本各地に数多く存在するが、沼島はその中でも「聖地・おのころ島」の最有力候補地だとされている。


天の御柱に例えられる上立神岩