これでおしまい⁈

この衝撃的なタイトルに惹かれて、思わず買ってしまいました。

その中の一節で、富士山の話が出てきます。

「富士という山にはないものがない。あらゆる色、あらゆる線、あらゆるかたち、すべてある。富士には一切がある」

「富士が美しいのは、底に火があって、てっぺんに雪がある。その両極があるっていうことが富士を丈高くしている。ああいう美しいものはこの世にない」

この部分を読んでいて、人間も一緒やなとつくづく思いました。自然の大事さ、自然の姿の大事さ、素直さ、、、気付くことか沢山ある一冊でした^ ^