今日は、NPOスポーツ健康援護協会からの派遣で愛知県豊田市まで行ってきました。
「少年期空手道を学ぶ子供たちの育成セミナー」ということで、参加者約100名のバランスチェックをし、動きの特徴で3グループに分け、それぞれに必要なエクササイズをしてもらいました!
多くの参加者が、偏りがある状態で動いているという意識が少ないので、少しでも身体の偏りが改善された状態で動いてみると、動きの違いにビックリだったようです。
子供は本来、素直で自由に動ける身体のはずですが、様々な環境(指導も含む)の影響により、そうでなくなってしまっているケースが多くなっているようです。
大人は、ついつい良かれと思って口を出しすぎちゃうのですよね。口ではなく、身体で語れるようになりたいですね。
ヤーッ!! ← これは大事です(笑)
25日は昼から、城陽の中学のグラウンドと体育館にて運動指導を行いました。
秋晴れの強風吹く中でしたが、やはり外は気持ちいいですね。
選手達の動きにも気持ちにも徐々に変化が見え始め、春夏が待ち遠しいです。 の前に、恐ろしく楽しい冬季トレーニングが待ってますけどね~。
現在、月に1〜2回中学生の運動部にフォーラムエクササイズの指導に行かせて頂いております。
顧問の先生方の希望・要望は、各部活によって様々。
遠くに投げたい、打ちたい、高く跳びたい、当たり負けしない身体作り、速く走りたい、素早く方向転換したい、などなど…。
スポーツをしていれば、誰でも思うことです。 ではなぜ、思い通りにならない事が多いのか?
皆さん、思い通りに身体を動かす事が出来ますか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151020-00010002-fullcount-base
↑↑↑ 山本昌投手が大事な事を伝えています。
「大きく投げる」
「詰まらせない」
「ストレスの少ない動き」
ボールを投げる動作は、身体中の様々な所が連動して行われます。腕力だけで「遠くに」とか「速く」とかは限界があり、必ず故障に繋がります。
身体中の様々な所を意識的に動かせるようになることは、すべての動作にプラスに働きます。 というより、そこが基本であり、ノーマルであるべきです。
身体すべてがその動作に協力的に働くと、とても無駄のないスムーズな動きへとなります。
必然的に障害は減少し、パフォーマンスはアップします!
まずは自分自身が身体で伝えられる様に、精進の日々は続くのであります~。
フォーラムエクササイズで、まずはノーマルな(本来の)身体へ‼️
京都市南区吉祥院 ココロ(心)とカラダ(身)のバランス治療院